2011_10
20
(Thu)11:32

最近のレッスンより

毎年のことながら、
発表会曲の練習も譜読みの段階が、大変!
という様子が見られるこの頃。

テキストの曲より、少し背伸びしたものを選んでいる、
というのもあって、

すぐわかる、というより、ちょっと考えるとわかる
すぐ弾ける、というより、繰り返し練習して、やっと指や頭になじんでくる

そのちょっとの差が、高い壁のように思えてしまう時もあるようですね。


出来ない時、スムーズに進めない時、

①出来ない~~~、どうしよう~~~、という感情に捉われてしまい、
思考がストップしてしまう人、

②とりあえず、何度もトライする人


のどちらかになりますね。


①の人は、
思考がストップしているので、
どこがわからないのか、または、どこがムズカシイのか?
どうしたら弾けそうか?
という視点がないので、
堂々巡りをして、ますます辛い状況に・・・

そんな時は、

●譜面をもう一度よく観察する、
●このあたりが・・・というのではなく、この音が、このフレーズが、
 という具合に、出来ないところを、はっきり認識する
●指がついてくるまで、少なくとも10回は弾いてみる(みんな2、3回で諦めモードに入るので)


ある脳科学者が「習い事は、ピアノと水泳だけでよい!!」
と言っているそうですが、

それはたぶん、
ピアノの練習は、

「考えること」
「観察すること」

が鍛えられるからではないか、と私は思っています。
そして、曲が弾けるようになるということは、
もの作りをしているのと、同じだからです。
夏休みの自由工作だって、頭も使うし、工夫もいるし、完成まで色んな作業がありますよね。
それと同じで、少しずつ完成を目指して、
あーでもない、こーでもないと考えながら、作っていく過程が、
ピアノなら練習すること、です。

考えて弾いてみる、自分の耳で確認する、どうしたら良くなるか考える、
弾いてみる、耳で確認、また考える、弾く、耳で確認、・・・・・・・・・

これを自分でやるのですから、
なかなか大変です(笑)

でも、これは勉強も同じだと思うのです。
宿題だけをこなす、から一歩抜け出て、力をつけていくには、
自分の得意不得意や、理解していること、理解できていないことは何かを把握して、
では、どうしたらよいのか、を考えて、
勉強のプランを立てますよね。


そんなこともあって、
レッスンでは、勉強する時の意識の持ちようとか、考え方とか、
気持ちの整理の仕方とか、
はたまた、ニュートラルな気持ちをキープするには、とか

そんなところまで、
ついつい話が広がってしまうこの頃です。






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