2014_04
10
(Thu)12:06

ピティナ課題曲セミナー

緑が眩しいですね!
進学されたみなさんは、咲き誇る桜の下で、
期待に胸を膨らませているところでしょうか。

息子も、ここで無事に小学校入学となり、
私も新生活の期待とドキドキの日々です。

さて。
先日、ピティナコンペティションの課題曲講座に行ってきました。

A1&B級の課題曲に絞っての講座、
講師の先生の演奏と、解説を、最前列の中央で(笑)
じっくり聴いてきました。


どの曲の解説も共感できることばかりで、また、
生で、客観的に曲を聴くことができたのは、思っていた以上に大きな収穫でした。

課題曲の説明だけでなく、根本の問題として、お話されたことも興味深かったです。


「小学校低学年、中学年までは、ある程度、親の言うことを聞いて、
練習もして、コンクールで結果を出すかもしれません、
でも、そのうち反抗期がやってきます。
近くで、あーでもない、こーでもないと、練習に口を出せなくなるでしょう、

その時に、伸びなくなってしまう子、

それは”耳が育っていない子”です。」



練習は、自問自答です。

自分の音を聴いて、判断して、どうしたらよいか、
模索していってこそ、
実りある練習になりますよね。

言われたことを、ただ直す、
言われた通りに弾く、

それを続けていたら、
自分で気がつき考えることは、身につきません。


また、
「色んな物に触れる、知る、見る、体験してこそ、
豊かな表現に繋がるのですから、
ただ、ピアノの前に座って練習しているだけでは、
”生きた音”は出てこないですね。」


そんなお話もされていました。


気がつく”耳”を育てていくこと、
そして、レッスンでのアドバイスの仕方も、一歩通行にならないよう、
心掛けていかなくてはいけないと、
改めて思いました。


そう、耳は育ちます。

そして、まず質の良いものを知らなくては、聞き分ける耳も育ちませんから、
コンサートに行くなどして、一流の演奏家の音に触れる機会を多く持つことは、
大切な経験だと思います。

実際、先生のお子さんも、
室内楽を聴いたあと、突然にレガートが上達した、
というエピソードも、あったそうです。

良いものを見分ける目と同じように、聞き分ける耳も、
持ちたいですね。
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